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マンションリフォームの得意な業者の見分け方

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マンションリフォーム
中古のマンションを購入しても、古い物件ですと、そのまま使うことが出来ない場合が多かったりします。そこで、リフォームを検討することになるのですが、リフォーム業者さんの選定ってかなり頭を悩ませますよね。

安い買い物にはなりませんので誰もが失敗したくないと思うことでしょう。しかしながら、住宅建築の世界では、陽の当たる新築の世界に優秀な人材があつまり、中古住宅やリフォームの世界には決していい人材が多いとは言えない体質がありました。

また、一定規模(500万円未満)のリフォーム工事であれば、建設業の許可が不要なため、リフォーム業界への参入障壁を低いものとし、結果として良質な人材があつまる業界体質にはなっていないと言われています。

だから、これからマンションや一戸建てのリフォームを検討している人にとって、良質な業者を選ぶのは相当困難なことだと推察できます。

リフォームといえども、相当な費用と期間を要するものなので、間違いのないところに任せたいとところです。そこで、良質な業者を見分けるコツをご紹介していきます。

まずは問い合わせたときの対応を見ます。顧客や仕事に対する丁寧さや正直さ、誠実さを感じるかどうかです。これは直接担当者に会ってみないことには感じることはできませんが、誠実さや丁寧さがないと感じるようであれば、別の業者を見てみることをお勧めします。

出来ることや出来ないことをはっきり言う会社や工事内容や自社のメリットやデメリットを明確に言う担当者であれば、まずは選定基準に入ると言えます。

次に窓口担当者が楽しそうに仕事をしているかどうかを感じ取りたいです。仕事が楽しいという空気が流れる会社は裏表がない真っ当な仕事をしている証拠といえます。

また、リフォームを行うことで、マンションなどの居住環境が良くなる提案だけではなく、資産価値が上がるような提案をしてくれるところを選びたいです。これが出来るのは、相当な実績とノウハウがあるところだと言ってよいです。

さて、無事リフォーム業者が決まり、工事が始まるというタイミングで、ご近所さんに挨拶には行くべきかどうか、悩むことがあるかと思います。

結論から言うと、マンションのリフォームを行う場合は、迷わずにご近所に挨拶に行くようにしましょう。騒音など、色々と迷惑をかけてしまうことになるためです。

リフォーム中は、マンションに工事関係者などが数多く出入りすることになります。材料や機材などを運ぶためにエレベーターを使うことなるでしょう。

当然、住人も使用しているので、迷惑をかけることになります。最も注意しなければいけないことは、騒音です。

リフォームを行う時、どのように静かに工事をしていたとしても、必ず騒音が発生します。コンクリートの壁などを撤去する工事を行った場合などは、棟全体に響くような騒音が発生してしまうのです。

何も知らされていない状態で、突然、そのような騒音が起こった時、住人は当然、驚きますし、断りがなかったことを不愉快に思う可能性があります。

工事をやめて欲しいと言われ、トラブルになってしまう可能性もあるのです。このように、マンションのリフォームを行う場合は、様々な迷惑を住人にかけることになってきます。

騒音問題などで発生してしまうかもしれないトラブルを解決するためにも、事前に、きちんと挨拶をしておくようにしましょう。もちろん義務なんてありません。ただ、一言挨拶があるだけでしょうがないかと思えるのが人情です。無用な対立をうまない対応を心がけましょう。

最低限でも、上下階の部屋、隣の部屋には行うようにします。出来れば、同じ階の人たちにもしておいた方がよいです。品物を持参して、日程などを告げた上で、あらかじめ迷惑をかけることを詫びておくようにしましょう。

そのようにすれば、問題は起こりにくくなりますし、マンションのリフォームもスムーズに進めやすくなります。

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