自転車貸し出しシステムを開発 2008.05.28

環境問題対策として自転車シェアリングについての取材を受け、2008年5月28日発行の「日本経済新聞」朝刊に、弊社の電動自転車レンタサイクルシステム「フレンツ」が紹介されました。

宅配品受け取りロッカーのフルタイムシステム(東京・千代田、原幸一郎社長)は電動自転車の貸し出しシステムを開発した。専用ロッカーに鍵などを保管しておき、利用者が専用のIDカードをロッカーの読み取り装置にかざすと解錠する仕組み。宅配ロッカーの管理手法を応用した。マンションやオフィス向けに提案する。

新サービスは「フレンツ」で、六月より提供を開始する。貸し出し状況は同社の管理センターで二十四時間体制で管理する。電動自転車四台分の鍵とバッテリーを収納するロッカーが六十五万円。管理費は月七千五百円から。鍵を紛失した場合などはロッカーに敷設された電話で同社の管理センターに知らせれば迅速に対応する。