フルタイムシステムとエスキュービズム・テクノロジーが協力し、もっとスムーズな荷物の受け取り目指す 2016.09.26

宅配ロッカー最大手の株式会社フルタイムシステム(東京都千代田区、代表取締役社長原幸一郎)と、株式会社エスキュービズム・テクノロジー(東京都港区、代表取締役社長武下真典)は、宅配ロッカー事業で協力することを、このたび発表致しました。

Eコマース(電子商取引)の発達で、好きな時間に好きな場所でショッピングを楽しめる社会が現実のものになりました。その一方で、「不在にしていて荷物を受け取ることができなかった」「配送時間に家にいなくてはならないのは不便」といった声も多数聞かれます。

わたしたちは、これらの課題を解決すべく、消費者の方が好きな時間に荷物を受け取ることができるインフラを提供して参ります。具体的には、株式会社エスキュービズム・テクノロジーが構築する「EC-Orange」と、株式会社フルタイムシステムの「フルタイムロッカー」を活用し、駅や商店街など、会社帰りや普段よく通る場所等で荷物の受け取りを可能にします。

両者が連携することで、宅配ロッカーのIoT化を推進し、商品がロッカーに入ったタイミングでお客様に通知し、また管理画面での受取確認が可能なります。

■EC-Orangeについて
国内売上シェア1位を獲得したECサイト構築パッケージ。ECサイトの新規立ち上げやリニューアル、システム構築、保守、売上支援の提案等、Eコマース事業に関る幅広い課題をトータルにサポートする仕組みです。

■フルタイムロッカーについて
宅配ボックスの総合メーカーとして、マンション居住者様の利便性や住生活の向上に貢献。今ではなくてはならないマンション設備のひとつになりました。磁気カードやICカード、非接触キーで認証し、荷物が入っている扉を開ける宅配ロボットシステムとして、全国で2万4000カ所の設置実績を持ちます。

■内容に関するお問い合わせ  広報室 吉松:090−9101−5020