日本の救急車両が海外で活躍 2019.12.05

  • 【中央右】フルタイムシステム 代表取締役 原幸一郎
【中央左】駐日エルサルバドル共和国特命全権大使
マルタ リディア セラヤンディア シスネロス氏

    【中央右】フルタイムシステム 代表取締役 原幸一郎 【中央左】駐日エルサルバドル共和国特命全権大使 マルタ リディア セラヤンディア シスネロス氏

エルサルバドル共和国へ水槽付き消防自動車と救急車を12月2日に寄贈
日本の救急車両が海外で活躍

宅配ボックス業界シェアNo.1の株式会社フルタイムシステム株式会社(代表取締役社長:原 幸一郎、本社:東京都千代田区 以下「フルタイムシステム」)は、社会貢献・国際援助事業の一環として2013年よりエルサルバドル共和国へ消防自動車と救急車を寄贈しています。今年の12月2日に、東京都の消防機関で更新時期を迎えた水槽付き消防自動車と救急車をエルサルバドル本国への輸送に協力しました。当社は、継続的に緊急車両の寄贈をしています。今回で8回目を迎え、合計輸送台数は救急車10台、ポンプ車4台、水槽付ポンプ車7台、化学消防車1台となりました。
今回の車両は東京都より譲渡を受け、フルタイムシステムがハンドル交換、装備品の充当等の車体整備費用を受け持ち駐日エルサルバドル共和国特命全権大使へ寄贈しています。

■東京都より譲渡を受け、エルサルバドルへ寄贈
2013年より毎年(2016年を除く)、エルサルバドル共和国へ緊急車両を寄贈しています。日本消防協会や公共機関よりエルサルバドル共和国が寄贈を受け、弊社が車体整備費用を受け持ち、輸送しています。
今回、東京都より寄贈を受けた緊急車両は、2000Lの水槽付き消防自動車と救急車の計2台です。インフラ整備がされていないエルサルバドルの地域の消火活動において、大量の水を確保・積載して初期消火に対応できることから、大きな効果を発揮されることが期待されます。

■エルサルバドル共和国への緊急車両寄贈について
・引渡し日時 令和元年12月2日(月)
・引渡し場所 大黒ふ頭(神奈川県横浜市鶴見区)
・寄贈先  エルサルバドル共和国

■今後の取組について
エルサルバドル共和国への支援だけでなく、国内の児童養護施設への支援、自社農園の運営、宅配物の再配達ゼロ実現に向けた取り組みなど、フルタイムシステムは、企業活動、CSR活動を通じ、持続可能な社会の実現に取り組んでまいります。