国土交通省「こどもみらい住宅支援事業」の対象製品にフルタイムロッカーが認定 2022.03.30

  • 非対面で受け取れるため、防犯や感染症対策に有効

    非対面で受け取れるため、防犯や感染症対策に有効

  • フルタイムロッカー

    フルタイムロッカー

  • 「待ち受け家事」から解放され、時間を有効に使える

    「待ち受け家事」から解放され、時間を有効に使える

国土交通省「こどもみらい住宅支援事業」の対象製品に
フルタイムロッカーが認定

世界に先駆け宅配ロッカー・スマートピックアップロッカーを開発、展開する株式会社フルタイムシステム(本社所在地:東京都千代田区岩本町、代表取締役:原 幸一郎、以下「フルタイムシステム」) は、国土交通省が実施する「こどもみらい住宅支援事業」で当社のフルタイムロッカーが対象製品として認定※1されましたので、お知らせします。宅配ボックスは子育て対応改修に該当し、子育て世帯や若者夫婦世帯による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得の際に補助金の活用が可能です。

当社はフルタイムロッカーを通じて、健康的で心地よい暮らしと豊かな未来の実現をサポートします。

■フルタイムロッカーでカーボンニュートラルをサポート より良い環境を未来世代へ

近年世界各地で豪雨や猛暑、強力な台風などの現象が増えています。世界各国が脱炭素に向けてかじを切る中、日本においても温室効果ガス排出実質ゼロに向けた「2050年カーボンニュートラル」※2が宣言されました。環境に対する意識が高まる中、脱炭素社会へと移行することが重要な社会課題と認識されています。
 創業以来、当社はフルタイムロッカーを通じて社会の困りごとを解決してきました。近年ではインターネットによる通販やネットショップの拡大により、宅配便の取扱件数も今や48億個以上※3となり、今後も増加することが予想されます。宅配便の取扱個数の急伸とともに、荷物の再配達によるCO2(二酸化炭素)排出量の増加やドライバー不足の深刻化など、重大な社会問題となっています。対策を早急に進めることが必要となった現在、削減の切り札として注目が集まっているのがフルタイムロッカーです。

【こどもみらい住宅支援事業とは】 
https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/about/
子育て支援及び2050年カーボンニュートラルの実現の観点から、子育て世帯や若者夫婦世帯※4による高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に対して補助することにより、子育て世帯や若者夫婦世帯の住宅取得に伴う負担軽減を図るとともに、省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図る事業です。

※1こどもみらい住宅支援事業事務局ホームページ  https://kodomo-mirai.mlit.go.jp/
※2環境省 2050年カーボンニュートラルの実現に向けて http://www.env.go.jp/earth/2050carbon_neutral.html
※3国土交通省 令和2年度 宅配便取扱実績について https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001418259.pdf
※4子育て世帯:18歳未満の子を有する世帯、若者夫婦世帯:夫婦のいずれかが39歳以下の世帯
(年齢はいずれも令和3年4月1日時点)

【子育て対応改修の対象となる宅配ロッカーの基準】
次の(1)~(4)のすべてを満たすものであること。

(1)保安性、保管箱の防水性等の機能が確保されていること。
(2)保管箱の剛性、錠の施錠強さ等の機械的な抵抗力及び安定性が確保されていること。
(3)使用時の安全性及び保安性が確保されていること。
(4)表面の抵抗性、部材の耐久性が確保されていること。

対象製品についてはフルタイムシステムのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
https://www.fts.co.jp/contact/