フルタイムシステムの安心・安全設計 2016.07.25

弊社では、安心してご利用いただける製品をめざして『安心・安全設計基準』を設定しております。他社製品で、ロッカーへ子供が閉じ込められる事故が発生していますが、弊社製品では事故防止設計を取り入れております。

安心・安全設計 その①
弊社は創業以来、人が入り込むことなどの緊急事態を想定し、弊社が設計・提供する全てのコンピュータ式宅配ロッカーLサイズ以上の大型ボックスにはランプ付き緊急脱出用ボタンを標準装備しております。そのボタンを押せば、ボックスの中からでも扉を開くことができます。

安心・安全設計 その②
弊社製品の70%をしめるネットワークタイプのフルタイムロッカーでは、異常警報や異常通報受信時、通信回線を使った遠隔操作で現地ロッカーの扉を開けることができます。ロッカーの鍵がない!管理者が不在!・・・ご安心ください。その場で開けられます。

安心・安全設計 その③
閉じ込め事故が発生したロッカーは機械式タイプです。機械式とは、扉があらかじめ開いているタイプなので、子供がいきなり入ってしまったようです。弊社製品の宅配ロッカーは電気式タイプ。部屋番号入力やボックス選択など、操作を進めていかないと扉を開けることができません。エントランスで遊んでいた子供がいきなりロッカーに入ってしまう心配はありません。

安心・安全設計 その④
それでも間違ってロッカーに入ってしまった場合でも、脱出機能付きボックスをご用意しております。「人体感知センサーによるボックス自動開放機能」や「ランプ付き緊急脱出用ボタンによるボックス開放機能」をご提供していますのでご選択いただけます。

安心・安全設計 その⑤
その④のように閉じ込めが発生した場合、弊社契約の警備会社担当者が現地に駆けつける管理体制を実施しております。全国24,000カ所にフルタイムロッカーを提供・サービス管理を実施している「フルタイムサービスネットワーク」をご選択いただければさらにご安心です。